【紅茶の特徴】あなたに合う紅茶マッピング
紅茶もワインやコーヒーと同じようにそれぞれの特徴を知るともっと自信をもって選べますし、何より楽しいですよね。
そこで、コッツウォルズティールームで販売中の紅茶の特徴をいくつかご紹介します。
※茶葉のそれぞれの詳しい情報はオンラインショップもご覧ください
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世界三大銘茶とヌワラエリアはキリっとした渋さと個性的な香りと風味が特徴的。是非ストレートで味わって頂きたい紅茶です
また、ストレートで紅茶を飲むと、紅茶ポリフェノールが脂肪と糖の吸収を抑えるので、ダイエット・美肌効果・インフルエンザ予防に効果があります!
**紅茶のシャンパン!**
【世界三大銘茶① ダージリン(Darjeeling)】
ダージリンはインド西ベンガル州の西北に位置する標高約2300メートルの高地にあります。とても有名な紅茶ですが、生産地は実は意外にも小規模で、実際に作られている以上のダージリンが流通しているとも言われているそうです。
気温の低さと山岳地帯の影響受け、1年に3回風味の異なるクオリティーシーズンがあります。
- <ファーストフラッシュ>
3月初旬から4月にかけて摘まれる、ヒマラヤの春を告げると言われるダージリンの新茶です。
収穫量が少ないので高値で取引されます。香りが特によく、紅茶のシャンパンと称されます。
刺激的な渋みが心地よく、ブラックティー(ストレート)で飲むのがオススメです。水色はグリーンがかっています。
- <セカンドフラッシュ>
5月から6月下旬までに摘まれます。
初夏の紅茶と言われ、味・香り・水色の3拍子が揃っています。
マスカットフレーバーと呼ばれる特異な香りがあり旨味も強いです。水色はオレンジに近くなってきます。
ティーバッグ大
**メンソールの香り**
【世界三大銘茶② ウバ(Uva)】
**緑茶のような爽やかな香り**
【ヌワラエリア (Nuwara Eliya)】
スリランカで最も標高が高い産地で、昼間は最高気温が20度を超える日もある一方で、夜には10度を下回る時もあり、この気温差が紅茶の生産に向いています。
中国株の特徴を持つ茶樹が用いられ、全体的にあまり発酵させない紅茶が作られます。
味は爽やかでキリッとした渋みがあります。香りはグリニッシュで、水色は明るいオレンジ系。
リーフ
タンニンは少なめ、爽やかテイストの紅茶でストレートが合います。
また、ストレートで紅茶を飲むと、紅茶ポリフェノールが脂肪と糖の吸収を抑えるので、ダイエット・美肌効果・インフルエンザ予防に効果があります!
**アッサムの奥ぶかさ**
【クラッシーアッサム(Assam)】
アッサムは西インド北東部にある州で、背景にはヒマラヤ山脈とブラマプトラ大河を有する広大な平野です。
1823年に、当時交易を拡大するためにインドを訪れていたロバート・ブルース少佐により、アッサム種が発見されたといわれています。
味は濃厚でコクがあり、水色は深みのある赤色です。
クラッシーアッサムはアッサムレギュラーより品質の高い茶葉をセレクトしています。是非ストレートで風味、香味をお楽しみください!
リーフ
**アイスティーに最適!**
【キャンディー(Kandy)】
キャンディーはスリランカの古都で、ミディアムグロウンティーとして有名です。
味や香りにクセがなくタンニンが少なめなのでクリームダウンを起こしにくく、アイスティーやバリエーションに使いやすいです。
穏やかな香りと、きれいな水色が特徴です。
リーフ
コッツウォルズティールームのスタンダード。
一定したテイストが味わえ、ミルクにもストレートにもあいます。
※ストレートで紅茶を飲むと、紅茶ポリフェノールが脂肪と糖の吸収を抑えるので、ダイエット・美肌効果・インフルエンザ予防に効果があります!
※ミルクを入れるときは、砂糖で甘さを足す事をお勧めします!
ミルクは時に匂いが鼻につき、紅茶の風味を損なうことがありますが、砂糖をいれることによりコクが増して、とても美味しい紅茶が味わえます。
**コッツウォルズティールームのスタンダード**
【ブレンドティー① ブレックファーストティー】
朝起きぬけの胃にやさしいタンニンが穏やかな茶葉をベースにブレンドしています。
定番の人気商品で、飽きの来ない味わいです。
**紅茶らしい紅茶**
【アッサム レギュラー(Assam)】
アッサムは西インド北東部にある州で、背景にはヒマラヤ山脈とブラマプトラ大河を有する広大な平野です。
1823年に、当時交易を拡大するためにインドを訪れていたロバート・ブルース少佐により、アッサム種が発見されたといわれています。
味は濃厚でコクがあり、水色は深みのある赤色です。
ミルクとの相性が良くチャイやミルクティーとして飲まれることが多いです。
リーフ
コクがあり、渋みのある紅茶はミルクと砂糖をいれるとまろやかになります。ディンブラは、渋み・コク・水色が強く、ミルクに負けない紅茶です。
紅茶にミルクを入れ始めたのはイギリス人と言われていますが、当時ミルクと砂糖を紅茶にいれるのはとても贅沢なことだったでしょう。
※ミルクを入れるときは、砂糖で甘さを足す事をお勧めします!
ミルクは時に匂いが鼻につき、紅茶の風味を損なうことがありますが、砂糖をいれることによりコクが増して、とても美味しい紅茶が味わえます。
**薔薇の香りと称されることも**
【ディンブラ (Dimbula)】
味・香り・水色の3拍子が揃っている、スリランカの代表的な紅茶です。
ディンブラ特有のフラワリーな香りとしっかりとした味で、水色はオレンジ系の深い赤色。ミルクをいれると美しいクリームブラウンになります。
ディンブラ
渋さはやや少なめですが、コクがあり水色も強いので、ミルクに合わせても美味しく、きれいなクリームブラウンが楽しめます。
※ミルクを入れるときは、砂糖で甘さを足す事をお勧めします!
ミルクは時に匂いが鼻につき、紅茶の風味を損なうことがありますが、砂糖をいれることによりコクが増して、とても美味しい紅茶が味わえます。
**コスパの良い便利なお茶**
【ケニア (Kenya)】
アフリカを代表する紅茶です。全体的に評価が高く、茶園は1500メートルから2700メートルの高地にあります。
歴史はまだ浅く、1960年頃から本格的に栽培され始めました。
飲みやすくもリーズナブルで、日常に飲む紅茶として愛飲されています。
ケニアは気候が安定し、茶葉の成長が速く、摘み取ってから1~2週間後にまた摘み取れるという素晴らしい生産性をもちます。
今やインドに次ぐ世界第二位の生産量を誇ります。
ほんのりと甘い香り、穏やかな味わい、個性はそこまで強くないですが、その分アレンジティーなどにぴったりです。
ストレートでも美味しいですが、水色が強いのでミルクティーとして美味しいクリームブラウンが楽しめます。
リーフ
【その他】
コッツウォルズティールームではまだ扱っていませんが、インドネシア、ネパール、台湾などでも紅茶は生産されています。
また、日本も紅茶の生産が近年とても活発になっています。
コッツウォルズティールームでも近日中に和紅茶のブレンドを皆様にご紹介します!こうご期待!